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ヘアカラーとエステ


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ヘアカラーとエステ

Date: 2018.01.31(Wed) Writer: bando Category: その他, ブログ


カラーエステについては以前にもブログに書きましたが、ここで少し詳しくご説明したいと思います。

今やヘアカラー剤には様々な種類がありますが、白髪染めやおしゃれ染めなどで多く使われているヘアカラー剤は俗にアルカリカラーとも呼び、アルカリで髪を膨潤(キューティクルを開く)させ、髪の中で色を発色させます。

髪の色を明るくする(トーンを上げる)場合は同時に元々の髪の色素を脱色します。

トーンを上げずに色を入れるだけなら傷まないか。

確かに髪の色素を削らない分、薬剤のパワーとしては弱めなことが多いのでダメージは軽減されます。

しかし色素が発色する際、酸化重合と言って色素の分子が髪の中で大きくなるので、その分髪のたんぱく質などが 開いたキューティクルから外に押し出されたりしてしまいます。

それを繰り返していくとー?

そう、だんだん髪が痩せてしまったり、ひいては枝毛や切れ毛の原因になったりしてしいます。

そんなに激しいことはしていないつもりでも、ヘアカラーを繰り返すことでパサつきやダメージを感じてしまうんですね。

当店でおこなっているヘアエステ(ここではカラーエステ)は、そういったことがおこらないように色素と一緒に髪に必要な栄養分を髪の中に入れていきます。

栄養分は主な物として、ケラチンPPT(タンパク質)、コラーゲンPPT、シルクPPT、グリセリン(保湿成分)、ペリセア(毛髪補修成分)、油分、水分などなど。

これらは全て天然由来の成分で出来ているため髪に対して非常に馴染みが良い物になっています。

これらの栄養分をお客様お一人お一人のご希望や髪質に合わせて調合します。

そして、色素が発色し栄養分も髪にしっかり浸透した後は、、、

通常ヘアカラーはシャンプーをして終わりだと思いますが、実は髪がまだアルカリに傾いていてキューティクルが開いたままなので、色素や栄養分が流出しやすい状態なんです。

そこで、カラー剤をしっかり流した後、入ったばかりの色素や栄養分が 簡単に外に出ないよう、スーパーヒアルロン酸(保湿成分)を上から入れていきます。

その後作用の緩やかな酸化剤を使い、負担をかけないようゆっくり、かつしっかりキューティクルを閉じていきます。

これで色素や栄養分は髪にしっかり入り、簡単に流出しない状態になります。

シャンプーをした後は、最後にPH調整剤を使い頭皮と髪を弱酸性の状態に整えます。

頭皮や髪は本来弱酸性で一番安定した状態になります。

その状態にしっかり戻してあげることで、今の状態をより保てるようになります。

 

長々と書きましたが、

髪が痛むから何もしないで! というわけにはもちろんいきませんので、カラーやパーマを楽しみつつ、いつまでも綺麗な髪でいれる、そのためにこのようなことを行っております。