こんにちは。
IRESU円山の今津です。
暖かくなってきましたが、雪が降ったり、雨も降ったりと不安定ですね。
私もそうなのですが、暖かくなると気分がウキウキして
薄手のスプリングコートを着てしまうのですが、
まだまだ朝晩は冷えますし北海道は特に風が冷たいので
体調管理には気を付けたいですね。
では、本題へ。
今回はクセが気になる方におすすめの酸性縮毛矯正のご紹介です。
【before】
施術前のお写真です。
去年の7月以来の縮毛矯正。
以前は別のお店でアルカリの縮毛矯正と、
毛先のほうは少しパーマがかかっていました。
根元8センチ程はクセ、そこから下は
強くダメージしている状態でした。
毛質としては、太くて硬く、しっかりとしています。
毛量も多いのでクセで広がりやすいです。
1ヶ月に1度程のペースでカラーをしており、
ほとんどはリタッチカラーです。
数ヶ月に一度フルカラーをしています。
【after】
施術後のお写真です。
まず、クセがしっかりと伸びています。
質感としては柔らかくサラサラとした感じです。
アルカリ性の薬剤を使った縮毛矯正の触り心地とは全然違うので、お客様も感じていただけていました。
なぜ酸性縮毛矯正とアルカリ性の縮毛矯正とでは、
これだけ触り心地が違うのかというと
もともと人の髪の毛は弱酸性という性質を持っています。
なので、アルカリ性の薬剤を使うと真逆の性質の薬剤により硬さや不自然なシャキンと感、ダメージが強くかかります。
その状態にパーマをかけてしまうと髪の毛への負担が限界になりチリチリになってしまうこともあります。
酸性縮毛矯正は髪の毛の性質に近い酸性の薬剤を使い、水分コントロールも一緒にしながら施術していきます。
なので髪の毛に負担がかかりにくくなります。
また、毛先のダメージ補修もするため擬似キューティクルを作ってくれる薬剤も使っていきます。
アイロンを入れる前には乾燥防止や熱から保護してくれる効果のあるオイルを使って。
そうすることで柔らかさとツヤを出しながらクセを伸ばすことができます。
また、こちらのお客様の場合するとすればもう少し時間が必要にはなりますが、同じ酸性の薬剤を使って毛先に酸性デジタルパーマをかけることもできます。
クセやボリュームが収まると色々スタイルに幅が出来てくると思うので、少しずつ湿気が出てくる時季におすすめです。
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