今回のブログは、体にも体力があるように、髪にも体力があるということをブログにしたいと思います。
まずは、この画像をご覧ください。
とてもわかりやすいです。小樽店の平野さんが書いてくれました。
身体は、筋肉をつけたりご飯で回復したり休んで回復したりできますが、、
髪の毛は、外部から栄養を補給してあげないと体力は回復せず減ってく一方です。
なので、過去の履歴や毛髪診断でせずに毎回全頭カラーするのは危険ですし、薬の強さを考えずに髪に塗布することも髪にとってとても危険です。
ヘアエステでは、全て同時進行で髪に必要な栄養分を補給しながら施術していくので髪へのダメージを抑えることができます。なので毎回栄養分を補うことができます。
カラーに追加メニューでトリートメントを施術するのではなく、”同時進行”で施術するのでダメージが必然的に軽減されます。
『今日はそんなに傷んでないからトリートメントはいっかぁ。』
がありません。
というか、傷んでいなくても髪に薬剤を付けているので少なからずともダメージはあるのでトリートメントは必須かと思います。
髪の体力は、消耗しやすく後から補うのが大変ですし、傷みすぎると修復するのが本当に大変です。
なのでなるべく傷ませない施術が必要になってきます。
傷ませない施術、それがヘアエステ。
そして、1度だけではなく続けることが大切です。
何日もかけて(1回の施術での方いると思いますが)、ダメージを受けた髪は1回の栄養補給で治ることはありません。
良くなっても治るはありません。
何日も負担がかかった髪なのに1度で改善されるなんて、都合が良すぎます。
骨折したのに1回の治療で治るわけないですよね。もしかしたら、私が知らないだけで医療は進歩してるのかもですが。。
ヘアエステは、続けていくことが大切です。
髪の体力は、定期的に補給してあげましょう。
それでは、今回のお客様をご紹介です☆
こちらのお客様は、ビフォー写真ですが、定期的に通ってくださってくれているので、ツヤツヤです。
それを、今回はトリートメントエステを施術。
ツヤ感が全然違いますし、カラーしていないのに髪色が少し暗くなっているのがわかりますか?
それは、髪の内部に栄養がしっかり補給されている証拠。
髪を透明なホースに例えます。
透明なホース(髪が痛んでいて栄養がなくスカスカな状態)に、栄養分をたっぷり詰め込むと、透明ではなくなり色がつき透けなくなります。
髪も同じで、髪から栄養が抜けていくと黄色くなってきて白くなってきます。それは髪内部に栄養が入っていないということになります。
ですので、トリートメントエステをした後はカラーしていないのに髪色が少し濃くなるんですね。
そのくらい髪に栄養がヘアエステではいってるということにもなります。
髪は自己修復できないので定期的な補充が大事なんですね。
イレス円山で髪の極力体力を奪わない施術。
一緒に綺麗な髪を作っていきませんか?