こんにちは、札幌の美容室イレス円山店の大聖です。
最近は、暖かくなったり寒くなったり温度変化が少しあると思うのでみなさん体調を崩さないように気を付けてください!
今回のお客様の状態
こちらのお客様は、3カ月に程のペースでフルカラーをすることが多い方です。
髪の毛は、硬くて少しだけ広がりやすい髪質でもやもやっとした毛がでやすいクセ毛の方。
毛量が多く余計多く感じやすくなってしまっている状態です。
一年前に当店で弱酸性縮毛矯正をかけてから扱いやすくなったと喜んでくれましたがその後カットし長さを肩くらいにくびれルヘアスタイルにチェンジしたくなりり今現在は逆にくせを生かした状態にしています。
カラーリングの色持ちは最初のころから比べるとかなり色持ちがよくなりカラーエステとトリートメントエステの効果を感じていただけてきているとのことです。
今回は毛先のパサつきやカラーの抜けが今回気になってきたので全体カラーをご希望です。
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こちらは施術前のお写真です。
毛先がばさついてまとまりがないですね。
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こちらは施術後のお写真です。
まとまり感が毛先までしっかりとうるおって指通りもとって良くなっています。
カラーリングの色味は、トーンダウンご希望でしたのでほぼ地毛のように近いブラウンで色持ちもさらに維持できるような薬剤調合にいたしました。
今後しばらく明るめのお色は、お休み、あまり青っぽく残るトーンダウンは嫌だという方にはおすすすめの色味です。
通常のカラーリングだと色が定着する時に髪の毛がもともと持っている栄養分を外に追い出してしまうのですが、カラーエステではカラーリングと同時に栄養分をたっぷりと加えながらカラーリングしていきます。
栄養分というのは、髪の毛はもともと8割がタンパク質でできていて、あとの2割が水分や油分でできています。なので当店のカラーエステではキューティクルをやさしく開きながら髪の毛の内側に補給していきます。
シャンプー台ではキューティクルがまだ開いている段階で、保湿などをさらにしてからキューティクルをしっかりと閉じこめていく作業を行いながら施術していきます。
通常のカラーリングだと、すぐにシャンプーすることがほとんどだとおもいますが、それだとキューティクルが開いたままの状態なので、そのまま栄養分が流出しつづけやすいことになります。そしてカラーリングの色持ちもよくないということにもつながってしまいます。そのようなことのないようにシャンプー台での工程もしっかり乳化、アルカリ除去もしっかりと行っていきます。
トリートメント内容だけではなくしっかり丁寧にアルカリ除去、乳化を行うこともダメージ防止につながるのです!
そして、ヘアエステで大切なのは定期的な栄養分の補給と、ご自宅でのお手入れの見直していくことです★
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after
比べてみると、まとまり感も違いますね
二人目のお客様の状態
こちらのお客様は、髪の毛が細くて硬さはふつう。もともと少しクセ毛持ち。毛先のパサつきやガサつき、カラーリングの色持ちが良くない、トップがペタンとしやすい、などのお悩みをおもちでした。
施術経歴は、カラーリングを3~4カ月に1回、トリートメントエステはたまにカラーリングの間に挟んでいることが多いです。デジタルパーマをかけるのは今回が初めてで重めのカールスタイルよりもレイヤーの入った軽めでくびれができるようなスタイルにしたい。
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こちらは施術前のお写真です。
少し重めのスタイルの状態です。
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こちらは、施術後のお写真です。
背後から見た感じも雰囲気が変わって春っぽさも出ました。
デジタルパーマエステでワンカールでふわっと感など出して雰囲気が変わりました。
髪の毛が乾燥していたのでお客様の髪質に合わせて、髪の毛の内部からしっかりと栄養補給を行いました。
髪の毛が乾燥していたことによって、見た目も触った感じの手触りもしっとり艶っぽさも出ました。髪の毛の内部から水分と油分が詰まると少し硬かった髪の毛も柔らかくなるのでお客様ご本人様も触って実感して頂けました。
今後もしっかり髪の毛に合った施術とホームケアを行っていきましょう♪
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レイヤーを入れたデジタルパーマで、軽めの春らしさが伝わりますね♪
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